立ち止まって、振り返る時間
投稿日:2026.08.31
どうも。
ロッカク工務店の代表、三川です。
今日は、工事部門の建て方工事の「振り返りミーティング」に参加してきました。
一つの現場が終わったあとに、
「今回の現場で良かったことは何だったのか」
「もっと良くできたことはなかったか」
「次の現場では何を変えてみようか」
そんなことを、みんなで話し合う時間です。
この振り返りミーティングを始めて、もう1年以上が経ちました。
最初から何かが劇的に変わったわけではありません。
それでも毎回、良かったこと、良くなかったことを振り返り、
「じゃあ次はこうしてみよう」と実践して、また振り返る。
それを繰り返していく中で、建て方班の成績も、じわじわと良くなってきました。
改めて考えると、この「振り返る」という時間は、とても大切なんだと思います。
現場が終わったときだけではありません。
お客様との打ち合わせが終わったあとに、
「今日の打ち合わせはどうだっただろう」と考える。
一日の終わりに、
「今日はどんな一日だっただろう」と考える。
仕事だけではなく、人生の中にも振り返る機会はたくさんあります。
ただ、大切なのは、
「こうした方が良かったな」で終わらせないこと。
こうした方が良かったと思ったなら、次に実際にやってみる。
そして、やってみた結果をまた振り返る。
振り返る → 実践する → また振り返る。
この繰り返しによって、仕事も人も少しずつ磨かれていくのではないでしょうか。
今日のミーティングでは、若い職人さんともそんな話をしました。
最初の頃と比べると、本当にできることが増えてきたので、
「自分が理想としている姿と、今の自分にはどれくらいギャップがある?」
と聞いてみました。
すると、
「まだまだです」
という答えが返ってきました。
そこで、
「じゃあ、その理想のところまで、いつ頃たどり着けそう?」
と聞いてみると、
「年内には」
と、力強く答えてくれました。
その言葉を聞いて、とても頼もしく感じましたし、本心から応援したいと思いました。
そして、その職人さんと話しながら、もう一つ大切なことに気づきました。
それは、
誰かと自分を比べるのではなく、理想の自分と今の自分を比べること。
誰かよりできている、できていないではなく、
「自分はどうなりたいのか」
「その姿と比べて、今はどこにいるのか」
「では、次に何をすればいいのか」
そこを考えることの方が、ずっと大切なのではないかと思います。
僕自身、この会社を設立してから最初の4、5年くらいは、振り返る余裕もなく、
とにかくひたすら走っていたように思います。
目の前の仕事に必死に食らいついて、次から次へとやってくる仕事をこなしていく。
もちろん、そうやって必死に走る時期も必要だったと思います。
でも、走り続けるだけでは見えないものもあります。
だからこそ、ときには立ち止まる。
そして、自分たちが歩いてきた道を振り返ってみる。
過去そのものを変えることはできません。
でも、過去をどう振り返り、そこから何を学ぶかによって、未来は変えることができる。
今はそんなふうに思っています。
時間は毎日、刻々と過ぎていきます。
仕事も生活も忙しく、次から次へとやることが出てくる中で、
「立ち止まって考える」というのは、意識しなければなかなかできません。
だからこそ、振り返ることを習慣にする。
そして振り返ったら、必ず何か一つでも次の実践につなげてみる。
それを繰り返していけば、仕事も会社も、そして自分自身の人生も、少しずつ良い方向へ進んでいくのではないでしょうか。
今日の振り返りミーティングを振り返りながら、このブログを書いていること自体も、僕にとって一つの「振り返り」になりました。
立ち止まる。振り返る。考える。そして、また一歩進む。
これからもロッカク工務店では、そんな時間を大切にしていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた来週!!





