ユニットバスリフォームの費用相場と集合住宅・戸建て別工事内訳解説|費用を抑える工夫も

著者:株式会社ロッカク工務店

 

ユニットバスのリフォームを考えたとき、『どのくらい費用がかかるのか』『自分の家に合うモデルはあるのか』と悩む方は多いのではないでしょうか。実際、戸建てのユニットバスリフォームでは【80~150万円】、集合住宅の場合【60~120万円】が一般的な相場となっており、浴槽のみの交換であれば【20~40万円】に抑えることも可能です。

 

近年は機能性と清掃性を兼ね備えたユニットバスが増えており、断熱浴槽や暖房換気乾燥機能などの新しい設備が標準的になってきています。これにより、冬場の浴室の寒さや、毎日の掃除の手間といった従来の悩みも大幅に改善される傾向にあります。

 

「思ったよりも高額になるのでは…」と不安な方も多いですが、正しい知識を知っておくことで、費用を抑えながら満足度の高いリフォームが実現できます。

 

本記事では、失敗しないユニットバスリフォームの選び方や費用の内訳、集合住宅・戸建て別の工事内訳、費用を抑えるための工夫、メンテナンスのポイントまで幅広く解説します。ご自宅のリフォームを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

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株式会社ロッカク工務店は、店舗や商業施設、介護・医療施設などのリフォーム・リノベーションを中心に、建物の価値を高めるご提案を行っている工務店です。設計から施工まで一貫して対応し、現場を熟知したスタッフが細部まで丁寧に仕上げます。難易度の高いリノベーションにも柔軟に対応します。また、株式会社ロッカク工務店では一緒に働く仲間も募集しています。ものづくりが好きな方、建築やリフォームに興味のある方を歓迎し、チームで協力しながら成長できる環境を整えています。お客様の想いを形にする仕事に挑戦してみませんか。

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ユニットバスリフォームの基礎知識と最新トレンド

ユニットバスリフォームとは何か・対象住宅の特徴

ユニットバスリフォームは、工場で規格生産された浴室のパーツを現場で組み立てる工法です。従来の在来工法浴室からユニットバスにリフォームすることで、断熱性や防水性、掃除のしやすさが飛躍的に向上します。

 

戸建て住宅ではサイズや形状の自由度が高いのが特徴ですが、集合住宅でも管理規約を守れば設置が可能です。水漏れのリスクを抑えられる点や、施工期間が短縮できる点も大きな魅力です。また、老朽化した浴室の安全性やバリアフリー対応も進んでおり、近年は省エネ性や清掃性の向上が幅広い世帯から注目されています。

 

人気モデルの特徴と選び方

現在のユニットバス市場では、耐久性やデザイン性、断熱機能に優れたモデルが多く登場しています。下記のテーブルで、主なモデルの特徴を比較しています。

 

メーカー モデル名 特徴 価格帯(工事費込)
A社 モデルA 肩湯・掃除がしやすい・断熱浴槽 約110〜250万円
B社 モデルB オーバーヘッドシャワー・高級感 約100〜220万円
C社 モデルC ホーロー素材・保温性 約90〜200万円

 

掃除のしやすさやカビ対策、防水パンの標準装備など、家族世帯や高齢者世帯でも幅広く支持されています。リフォームで後悔しないためには、現物をショールームで確認し、実際の使い心地や機能の違いを体験してから選ぶことが大切です。

 

価格帯ごとの機能と素材の違い

ユニットバスの価格帯は45万円から250万円まで幅広く、グレードによって機能や素材に大きな違いがあります。

 

低価格帯(45〜80万円)

  • シンプルなデザイン

  • 必要最低限の機能

  • FRP浴槽が主流

     

中価格帯(80〜140万円)

  • 断熱浴槽や自動お湯張り、掃除が簡単な機能

  • スタイリッシュな内装デザイン

 

高級グレード(140〜250万円)

  • オーバーヘッドシャワーや肩湯などの癒し機能

  • 人工大理石や高級ホーロー素材

  • 高断熱・高耐久・省エネ性能

 

グレードが上がるほど快適性や長期耐久性、デザイン性が強化されます。家族構成やライフスタイルに合わせて、機能や予算のバランスを考えながら選ぶことがリフォーム成功のポイントです。

 

ユニットバスリフォーム費用相場と詳細内訳

1216・1616サイズ別の標準相場と事例

ユニットバスリフォームの費用は、主にサイズや住宅タイプで大きく変動します。1216サイズ(0.75坪)は集合住宅・戸建てともに60~100万円が目安、1616サイズ(1坪)は80~150万円が一般的です。小規模な集合住宅では60~120万円程度で工事が完了するケースも多く、戸建て住宅の場合は広さや現状の浴室仕様によって金額が異なります。

 

一方、浴槽のみを交換する場合は20~40万円と比較的低コストで済むケースが多いです。実際の施工事例では、1216サイズの集合住宅で本体・工事費込み80万円前後、戸建て1616サイズで120万円前後でのリフォームが多く見受けられます。メーカーやグレード、オプションによっても費用に差が出るため、複数の見積もりを比較することが重要です。

 

サイズ 住宅タイプ 費用相場(工事費込み) 参考事例費用
1216 集合住宅 60~100万円 80万円
1216 戸建て 70~110万円 90万円
1616 集合住宅 80~130万円 100万円
1616 戸建て 100~150万円 120万円

 

追加工事・オプション費用の内訳一覧

ユニットバスリフォームでは、本体や標準工事費のほか、追加工事やオプション費用が発生することがあります。解体工事は5~15万円、配管移設は3~10万円が一般的な目安です。さらに、暖房換気乾燥機の追加は10~20万円ほどを見込んでおくと安心です。こうした費用は、既存の浴室の状態や設備のグレード、現場環境によって増減します。

 

下記は追加工事・オプション費用の主な内訳です。

 

工事項目 費用目安
解体工事 5~15万円
配管移設 3~10万円
暖房換気乾燥機 追加 10~20万円
手すり・バリアフリー 2~10万円
窓交換 5~15万円
照明グレードアップ 2~5万円

 

浴槽・ドア・床単独交換の費用目安

ユニットバス全体のリフォームではなく、一部パーツのみの交換を希望するケースも多く見られます。浴槽のみ交換20~40万円ドア交換5~15万円が目安です。床の張り替えは8~15万円程度で、部分的なリフレッシュも可能です。特に浴室の老朽化が部分的な場合や、予算を抑えたい場合におすすめの選択肢です。

 

  • 浴槽のみ交換:20~40万円
  • ドア交換:5~15万円
  • 床張り替え:8~15万円

 

このように、ユニットバスリフォームは全体交換だけでなく、部分的なリフォームでも柔軟な対応ができ、費用も調整しやすいのが特徴です。複数の工事会社から詳細な見積もりを取り、比較検討することで納得のいく選択が可能になります。

 

集合住宅向けユニットバスリフォームのガイド

集合住宅におけるユニットバスリフォームは、スペースや配管の制約が多く、戸建て住宅とは異なる専門的な知識と工夫が求められます。最新のリフォーム事情を踏まえ、費用相場や人気メーカー、活用できる支援策まで、失敗しないためのポイントを詳しく解説します。住まいの快適性と価値を高めるための最適な選択肢を見つける際の参考にしてください。

 

配管・スペース制約の克服方法

集合住宅リフォームの最大の課題は、給排水配管やダクトの位置、共有スペースの制約です。最新のリフォームでは、1418サイズ対応モデルや、既存ユニットバスを活かす簡易交換工法などが主流となっています。これにより、工事期間の短縮や費用の削減が可能です。

 

  • 配管位置の工夫:本体の高さや入口位置をカスタマイズし、既存の配管を活かす方法が有効です。
  • サイズアップ事例:壁厚を薄くして1216サイズから1418サイズへ変更し、浴室の広さを体感できるようにする工夫もあります。
  • 簡易工法の特徴
    工期が3〜5日と短期間
    廃材を最小限に抑え、住みながらの工事も可能
    追加費用も抑えやすい

 

主な注意点として、建物の管理規約の確認や、配管の劣化状況チェックが必要です。

 

集合住宅向けおすすめモデルとリフォーム事例

集合住宅用のユニットバスには、各メーカーがリフォーム向けに強みを持つシリーズを展開しています。狭小空間にも設置しやすく、保温性やお手入れのしやすさが魅力です。

 

下記テーブルで主なモデルを比較します。

 

メーカー モデル名 サイズ例 特長 費用目安
A社 モデルA 1216/1418 保温性・掃除のしやすさ 70〜120万円
B社 モデルB 1216/1418 狭小対応・節水機能 65〜115万円

 

施工事例では、「タイル貼り浴室からユニットバスへ」のリフォームが多く、工事期間は4〜7日ほど。断熱浴槽やバリアフリー仕様を選ぶことで、より快適な浴室環境が実現します。

 

防音・換気機能の強化ポイント

集合住宅では上下左右の住戸に配慮し、防音対策や換気機能の強化が重要です。水音や振動を抑える防音床や浴室ドア、静音排水トラップを選ぶことで、生活音トラブルを回避できます。

 

また、換気乾燥機はカビ防止、洗濯物乾燥、ヒートショック対策にも役立ちます。

 

おすすめポイントは下記の通りです。

 

  • 強力な換気扇と24時間換気システムで空気を常に清潔に保つ
  • 浴室暖房乾燥機で冬場も暖かく、浴室全体の乾燥を促進
  • 静音設計のファン採用で夜間利用も安心

 

これらの機能を組み合わせることで、集合住宅特有の課題を解消し、快適で安心なバスルーム空間が実現します。

 

戸建て住宅ユニットバスリフォームの最適プラン

在来タイル浴室からユニットバスへの移行

在来工法のタイル浴室から最新ユニットバスへのリフォームでは、解体から設置まで一貫したフルリフォームが必要です。特に老朽化した浴室は、下地の補修やカビ対策も同時に進めることで、長期間にわたる快適性と耐久性が確保できます。間取りに余裕がある戸建て住宅では、浴室スペースの拡大も検討できます。

 

  • 躯体解体・撤去工事で根本から一新
  • 防水・断熱強化で快適性が向上
  • 浴室サイズ拡張で将来の使い勝手も安心

 

工程と主なポイントを下記テーブルにまとめます。

 

工程 主な内容
躯体解体 タイル・浴槽・下地の撤去
配管・電気工事 新規給排水・電気配線
防水処理 床・壁の防水シート施工
ユニットバス設置 指定工法による組み立て
仕上げ・検査 ドア・換気扇・照明等の確認

 

戸建て向け高機能オプションの活用

戸建てユニットバスリフォームでは、多彩な高機能オプションを追加できるのが特徴です。ジェットバスやミストサウナは日々の疲れを癒し、断熱浴槽は光熱費の節約にもつながります。最新の浴室換気乾燥機や自動洗浄機能も人気の設備です。

 

  • ジェットバスでリラクゼーションを強化
  • ミストサウナ追加で自宅スパ体験
  • 断熱浴槽の保温効果で冬も快適

 

オプション別の費用目安を下記にまとめます。

 

オプション 追加費用(概算・税込)
ジェットバス 12~25万円
ミストサウナ 10~18万円
断熱浴槽 2~6万円
浴室換気乾燥暖房機 6~12万円

 

窓付き・バリアフリー設計の事例

安全性や快適性を重視するご家庭には、窓付きバスルームやバリアフリー設計が人気です。自然光を取り入れることで明るさと換気性が一段と向上します。高齢者や小さなお子さまがいる場合は、手すり設置や段差の解消などの施工例が増えています。

 

  • 窓付きで湿気対策や明るい空間を実現
  • 手すり設置で転倒リスクを軽減
  • 段差のない出入口で移動も安心
  • 低床浴槽や滑りにくい床材の採用

 

これらの工夫により、ご家族全員が長く安心して使える浴室となります。住宅の将来を見据えたリフォームを検討される方に最適なプランです。

 

工期や工程を把握し、生活への影響を最小限に

標準的な工事スケジュールの流れ

ユニットバスリフォームの標準的な工期は4〜7日程度が一般的です。おもな工程は下記のようになります。

 

工程 日数の目安 主な作業内容
解体 1日 既存浴室やユニットバスの撤去
配管・下地工事 1日 配管調整や床下地の補強
設置 2日 新しいユニットバスの組立・設置
仕上げ 1日 壁・床の仕上げや設備の接続

 

このスケジュールは、戸建て・集合住宅のどちらでも大きくは変わりませんが、従来型浴室からのリフォームや特殊な仕様の場合は日数が延びる場合もあります。工事前にしっかりと工程を確認しておくことで、生活への影響も最小限に抑えられます。

 

仮設浴室や騒音への配慮

リフォーム期間中は浴室が使用できなくなります。そのため、仮設浴室の設置や周囲への配慮が大切です。

 

  • 仮設浴室の設置:希望があれば、工事期間中に仮設ユニットバスを設置できる業者もあります。設置場所や費用は事前に相談しましょう。
  • 入浴施設の活用:自宅外で入浴したい場合は、近隣の入浴施設やスポーツジムの利用も選択肢となります。事前に利用先を調べておくと安心です。
  • 近隣への配慮:工事の騒音や作業員の出入りが発生するため、工事開始前に挨拶しておくとトラブル防止につながります。

 

近隣あいさつの例文として、「〇日から〇日間、浴室改修工事を行います。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」など、簡潔に伝えておくと良いでしょう。

 

雨天やトラブル時の延長リスク

工期が延びる主な原因は以下になります。

 

  • 天候不良による遅延:外部工事が含まれる場合、雨や強風で工程が遅れることがあります。
  • 配管の劣化や不具合発見:解体時に老朽化や漏水などが見つかると、追加工事で1〜2日延長するケースも。
  • 部材や資材の納品遅延:注文品や特殊サイズの場合、納期がずれ込むことがあります。

 

追加日数を回避するためには、事前の現地調査をしっかり行い、リスクを早めに把握しておくことが大切です。また、工事中も進捗状況をこまめに確認し、早めの対応を心掛けることで、余計な延長を防ぐことができます。

 

リフォーム費用を抑えるための工夫

お得にリフォームするためのアイディア

ユニットバスリフォームのコストダウンを実現するためには、複数の業者から見積もりを取得し、価格やプラン、保証内容を比較することが重要です。業者によっては、広告限定プランや工事費込みのパッケージ、早期相談による特別価格など、お得なプランを用意している場合もあります。

 

DIYでリフォームを試みることもできますが、壁パネルや床材の張り替えなど部分的な作業に限られます。配管や防水工事を伴うユニットバス全体の交換は、専門業者に依頼するのが安全です。DIYで失敗した場合、追加修理費が高額になるリスクがあるため、費用対効果や安全性をよく考えて検討しましょう。

 

一部のみ交換してコストダウン

浴室全体ではなく、浴槽のみを交換することで大幅な費用削減が可能です。既存のユニットバスの浴槽を新しいものに交換する場合、工事費込みで30万円前後で済むケースも多いです。以下は参考となる費用の目安です。

 

工事項目 費用目安 ポイント
浴槽のみ交換 15~30万円 本体+取り付け工事
浴槽+水栓交換 20~35万円 節水型水栓でランニングコスト削減
壁・床補修 5~10万円 部分補修で見た目もリフレッシュ

 

浴槽のみの交換は短期間(約1~2日)で工事が完了し、在宅中でも比較的負担が少ないため、コスト重視の方におすすめです。

 

施工事例と清掃・メンテナンスのポイント

さまざまな住宅タイプの実例紹介

ユニットバスリフォームの実例では、住宅タイプや要望に応じてさまざまな工夫がみられます。狭小住宅向けには1216サイズや1418サイズのコンパクトなモデルが選ばれ、空間を有効活用した配置がポイントです。広めのリフォームでは、浴室乾燥機や暖房機能付きのユニットバスが人気となっています。バリアフリー改修では、段差解消や手すり設置、滑りにくい床材などの組み合わせで、高齢者世帯の安全性と快適性が高まります。温暖な気候向けには湿気対策を重視したシャワーユニットや、耐久性の高いホーロー浴槽を導入した例も増えています。

 

事例タイプ サイズ 特徴 総額(税込)
狭小マンション 1216 スペース活用・洗面一体 75万円
戸建て広め 1616 浴室乾燥・保温浴槽 120万円
バリアフリー改修 1418 段差ゼロ・手すり設置 98万円
温暖地向けシャワー 1218 湿気対策・断熱ドア 82万円
ホーロー浴槽採用 1616 傷に強い・長寿命 130万円

 

素材別浴槽の掃除方法

浴室の美観や機能を長持ちさせるには、素材に応じた清掃が不可欠です。ホーロー浴槽は表面が滑らかで、汚れや水垢が付きにくいのが特長です。柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて軽くこすれば、多くの汚れは簡単に落とせます。研磨剤入りの洗剤や金属タワシの使用は避け、傷が付かないように注意しましょう。FRP浴槽の場合も中性洗剤や専用クリーナーを使い、頑固な汚れはぬるま湯でふやかしてから掃除します。入浴後に冷水シャワーで浴槽全体を流すことで、石鹸カスや皮脂の付着を防ぎ、カビの発生も抑えられます。

 

ホーロー浴槽の掃除手順

  1. 柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて洗う
  2. ぬるま湯で洗剤をしっかり流す
  3. 乾いた布で水滴を拭き取る

 

FRP浴槽の掃除手順

  1. 中性洗剤とスポンジで全体をこすり洗い
  2. 汚れが落ちにくい場合はぬるま湯でふやかす
  3. 洗剤をしっかり流し、乾拭きで仕上げる

 

カビ・水垢除去のテクニック

浴室のカビや水垢対策には、日常のこまめなメンテナンスが効果的です。市販の防カビ剤や塩素系クリーナーを月1回程度使用し、換気を徹底することでカビの発生を大幅に抑えられます。特に防カビ加工されたユニットバスは、コーティングを傷つけないよう、柔らかい布や専用クロスを使うのがポイントです。水垢は浴槽や蛇口の周囲にできやすいので、クエン酸を薄めたスプレーでパックし、数分置いてから洗い流すと効果的です。週に1回程度の入念な掃除で、美観と耐久性が長持ちします。

 

メンテナンス方法 頻度 ポイント
防カビ剤散布 月1回 換気後に浴室全体へ均一にスプレー
クエン酸パック 週1回 水垢部分にスプレー後、5分置いて拭き取り
換気と乾拭き 毎日 入浴後は必ず換気、壁や床の水分を拭き取る

 

日々のちょっとしたケアで、ユニットバスの清潔さと快適さを長く保つことが可能です。

 

相談・見積もりから完成までの流れ

初回相談時に伝えるべきポイント

ユニットバスリフォームの初回相談では、具体的な希望条件を整理して伝えることが重要です。特に予算浴室サイズ重視したい機能を明確に伝えることで、最適なプランの提案や無駄な費用の発生を防げます。

 

  • 予算上限(例:100万円以内など)
  • 浴室サイズ(1216、1616等、現状のサイズを確認)
  • 優先したい機能
    浴室暖房乾燥機
    バリアフリー(手すり、段差解消)
    掃除しやすい素材
    省エネ・断熱性能

 

このように希望条件をまとめて担当者に伝えると、打ち合わせがスムーズに進みます。

 

複数メーカー見積もり比較術

リフォーム費用をできる限り抑えつつ、納得のいく仕上がりを実現するためには、複数のメーカーや業者に相見積もりを依頼することが重要となります。見積もりを比較検討する際には、以下のポイントをしっかり確認しましょう。

 

  • 本体価格・工事費・諸経費がそれぞれ明細として分かれて記載されているか
  • 同一グレード、同じ仕様の商品で比較できているかどうか
  • オプション(浴室乾燥機や断熱材など)の有無やその費用
  • 施工実績や保証内容の詳細

 

値引き交渉の例:

 

  • 他社の見積もりを提示し、「同じ条件で価格調整はできますか」と相談する
  • 「追加のオプションを無料でつけてもらえませんか」と交渉する

 

下記の表で、代表的なメーカーの特徴を整理しておくと、商談時に比較がしやすくなります。

 

メーカー 特徴 価格帯(工事費込み) 主なシリーズ
A社 デザイン性・掃除のしやすさ 85〜150万円 シリーズA
B社 耐久性・コストパフォーマンス 40〜75万円 シリーズB
C社 省エネ性能・暖房機能標準装備 65〜100万円 シリーズC

 

工事後のチェックポイント

リフォーム工事が完了した後も、引き渡し時のしっかりとした確認定期的な点検がとても重要です。安心して長く使うためには、以下のポイントを必ずチェックすることが大切です。

 

仕上がり状態の詳細な確認

  • 水漏れや配管の異常が発生していないか

  • 扉や排水の動作、水はけの良さなどの確認

     

設備機能の稼働テスト

  • 給湯や追い焚き機能が正常に動作するか

  • 換気や暖房乾燥機の作動に問題がないか

     

1年後の点検やアフターサービスの有無

  • 保証期間やアフターフォローの内容を確認しておく

 

工事後のトラブルを未然に防ぐためにも、施工業者には積極的に質問をし、気になる点や要望は必ず書面に残しておくことが安心につながります。

 

まとめ

ユニットバスリフォームの基礎知識と最新トレンド

ユニットバスリフォームは、工場で規格生産された浴室パーツを現場で組み立てる工法です。在来工法の浴室からユニットバスにリフォームすることで、断熱性や防水性、清掃性が大幅に向上します。戸建て住宅ではサイズや形状の自由度が高く、集合住宅でも管理規約を守れば設置可能です。施工期間の短縮や水漏れリスクの低減、バリアフリー対応などのメリットもあります。

 

近年は断熱浴槽や暖房換気乾燥機などの機能を備えたモデルが増え、寒さ対策や掃除の手間を軽減できるようになりました。市場では、耐久性やデザイン性、保温性能に優れたモデルが多く登場しており、家族構成やライフスタイルに応じて選ぶことが重要です。

 

主な価格帯と特徴

価格帯 主な機能 素材・デザイン
低価格(45〜80万円) 基本機能のみ FRP浴槽、シンプルデザイン
中価格(80〜140万円) 断熱浴槽、自動お湯張り、掃除しやすさ スタイリッシュな内装
高価格(140〜250万円) 肩湯、オーバーヘッドシャワー、高断熱 人工大理石、高級ホーロー素材

 


リフォーム費用相場と内訳

ユニットバスリフォーム費用は住宅タイプやサイズで変動します。集合住宅の場合は60~120万円、戸建ては80~150万円が目安です。浴槽のみの交換であれば20~40万円程度で済む場合もあります。

 

サイズ・住宅タイプ別の費用目安

サイズ 住宅タイプ 費用相場 参考事例
1216 集合住宅 60〜100万円 80万円
1216 戸建て 70〜110万円 90万円
1616 集合住宅 80〜130万円 100万円
1616 戸建て 100〜150万円 120万円

 

追加工事・オプション費用の目安

工事項目 費用目安
解体工事 5〜15万円
配管移設 3〜10万円
暖房換気乾燥機追加 10〜20万円
手すり・バリアフリー 2〜10万円
窓交換 5〜15万円
照明グレードアップ 2〜5万円

 

浴槽やドア、床のみを交換する部分的リフォームも可能で、費用を抑えつつ見た目や機能性を改善できます。

 

戸建て・集合住宅別の工事ポイント

集合住宅の場合

配管やスペースの制約が大きく、既存の配管を活かした工法や簡易交換モデルが主流です。工期は短く、廃材も少量で済み、住みながらの工事も可能です。防音床や静音排水トラップを選ぶことで上下階への配慮もできます。換気乾燥機の設置はカビ防止やヒートショック対策に効果的です。

 

戸建て住宅の場合

在来タイル浴室からの全面リフォームでは、躯体解体から防水・断熱強化、ユニットバス設置まで一貫工事が必要です。浴室サイズの拡張やジェットバス、ミストサウナ、断熱浴槽などの高機能オプションも追加可能です。

 

標準的な工期

工程 日数 内容
解体 1日 既存浴室撤去
配管・下地工事 1日 配管調整・床補強
設置 2日 ユニットバス組立
仕上げ 1日 設備接続・仕上げ確認

 

仮設浴室の利用や近隣への挨拶を事前に行うことで、生活への影響やトラブルを最小限に抑えられます。

 

費用を抑える工夫とメンテナンス

リフォーム費用を抑えるには、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが重要です。部分的リフォーム、例えば浴槽のみの交換や水栓の節水型への変更も費用削減につながります。

 

部分リフォーム費用目安

工事項目 費用目安
浴槽のみ交換 15〜30万円
浴槽+水栓交換 20〜35万円
壁・床補修 5〜10万円

 

清掃・メンテナンスのポイント

  • ホーロー浴槽:柔らかいスポンジと中性洗剤で洗浄、研磨剤や金属タワシは使用不可。

  • FRP浴槽:中性洗剤でこすり洗い、頑固な汚れはぬるま湯でふやかしてから洗浄。

  • カビ・水垢対策

    • 防カビ剤散布:月1回

    • クエン酸パック:週1回

    • 換気と乾拭き:毎日

       

     

定期的なメンテナンスで、ユニットバスの美観や機能を長期間保てます。

 

ユニットバスリフォームは、住宅タイプやサイズ、予算に応じて柔軟にプランを立てられる点が魅力です。初回相談時に希望条件を明確に伝え、複数業者の見積もりを比較することで、費用を抑えながら快適で安全な浴室空間を実現できます。清掃や定期点検を組み合わせることで、長く安心して使用できるリフォームが可能です。ライフスタイルに合わせた最適な選択を心掛けましょう。

リフォームで空間の価値を高める提案力と施工力 - 株式会社ロッカク工務店

株式会社ロッカク工務店は、店舗や商業施設、介護・医療施設などのリフォーム・リノベーションを中心に、建物の価値を高めるご提案を行っている工務店です。設計から施工まで一貫して対応し、現場を熟知したスタッフが細部まで丁寧に仕上げます。難易度の高いリノベーションにも柔軟に対応します。また、株式会社ロッカク工務店では一緒に働く仲間も募集しています。ものづくりが好きな方、建築やリフォームに興味のある方を歓迎し、チームで協力しながら成長できる環境を整えています。お客様の想いを形にする仕事に挑戦してみませんか。

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