8月6日を、ロッカク工務店の「平和を考える休日」にしました。

どうも。

ロッカク工務店 代表の三川篤志です。

 

今日は、先日した決断についてお話しします。

 

 

今年から、株式会社ロッカク工務店では8月6日を全社員共通の休日とすることを決めました。

 

 

「なぜ8月6日なのか。」

 

 

そう聞かれたら、私は迷わずこう答えます。

 

広島で生まれ育ち、被爆三世として生きてきた私にとって、この日は特別な一日だからです。

 

 

 

幼い頃、祖母に手を引かれ、平和行進に参加したことを今でも覚えています。

 

原爆の恐ろしさ、命の尊さ、平和のありがたさ。

 

子どもの頃は深く理解できなかったことも、

39歳になった今、経営者として、そして一人の人間として強く感じています。

 

 

現在の私は胸を張って

 

「平和主義者です」

 

と言えます。

 

 

戦争を美化することは決してありません。

 

子どもたちが泣かない世界。

 

家族が引き裂かれない世界。

 

誰かが理不尽に命を奪われない世界。

 

 

そんな未来を心から願っています

 

 

もちろん、私一人に世界を変える力はありません。

 

 

それでも、自分が起こした会社だからこそ、自分たちにできることはあると考えました。

 

 

もし一年の中で、「会社の利益よりも大切なことを考える一日」をつくることができるなら、

 

私は迷わず8月6日を選びます。

 

 

これは祝日にしてほしいという話ではありません。

 

 

また、他の会社の取り組みを否定するものでもありません。

 

ロッカク工務店として、「この日だけは仕事の手を止めよう」と決めたのです。

 

 

仕事を休む目的は、休むことそのものではありません。

 

家族の顔を見ること。

 

隣にいる大切な人を思うこと。

 

仲間やお客様への感謝を思い出すこと。

 

 

そして、今ある当たり前が、決して当たり前ではないことに向き合うことです

 

 

 

今、私たちは平和な日本で生活しています。

 

 

しかし世界に目を向ければ、争いは今も続いています。

 

中東情勢をはじめ、多くの地域で戦火が絶えることはありません。

 

 

広島もかつて、一瞬で日常を失いました。

 

 

だからこそ、

 

「平和は当たり前ではない」

 

ということを忘れてはいけないと思っています。

 

 

会社は利益を出すことも大切です。

 

お客様に喜んでいただくことも大切です。

 

 

しかし、それ以上に忘れてはいけないのは、

 

 

「私たちは何のために働くのか。」

 

 

という問いではないでしょうか。

 

 

ロッカク工務店は、建物をつくる会社です。

 

 

しかし、本当に創りたいのは、人の幸せです。

 

私たちは「人格を宿した創造」を理念に掲げ、

お客様の夢を叶え、社員一人ひとりの夢を応援し、

社会に貢献する会社を目指しています。

 

 

その先にある願いは、とてもシンプルです。

 

 

世界が少しでも平和になること。

 

 

建築という仕事を通じて、

人が安心して暮らせる場所を増やし、

人と人との信頼を育み、

その積み重ねが社会をより良くすると信じています。

 

 

 

だから8月6日は、ロッカク工務店にとって単なる休日ではありません。

 

 

 

 

利益や売上から少しだけ離れ、

 

自分自身を見つめ直し、

 

大切な人へ感謝し、

 

命の尊さと平和のありがたさを思い返す日です。

 

 

 

 

一年に一度、立ち止まる日。

 

 

一年に一度、初心に帰る日。

 

 

そんな一日を、会社として大切にしていきたいと思っています。

 

 

 

 

私たちはこれからも、

 

お客様の夢を叶え、

 

社員の夢を応援し、

 

地域社会に貢献しながら、

 

その先にある「平和」という大きな願いを忘れず歩み続けます。

 

 

8月6日。

 

 

 

どうか皆さんも、大切な人の顔を思い浮かべながら、

 

「今ある当たり前」に感謝する一日を過ごしていただければ幸いです。

 

 

 

最後になりますが、

8月6日の広島では、平和について学び、考え、未来へつないでいくためのさまざまな催しやイベントが開催されています。

 

 

今年の8月6日は、ぜひご家族や大切な方と一緒に、そのような場所へ足を運んでみてください。

 

きっと、いつも見慣れた広島の景色が、少し違って見えるはずです。

 

そして、「平和って特別なものではなく、今日という何気ない日常そのものなんだ」と感じていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

 

 

 

私たち一人ひとりに世界を変える力はないかもしれません。

 

 

 

それでも、

 

目の前の人を大切にすること、

感謝を伝えること、

思いやりを持って接することは、

今日からでも始められます。

 

世界平和は、決して遠い場所にあるものではなく、

 

一人ひとりの優しさや選択の積み重ねの先にあるものだと、私は信じています。

 

8月6日が、皆さまにとって大切な人の笑顔を守ること、

 

そして平和の尊さを改めて感じる一日となることを心から願っています。

 

未来は、きっと変えられます。

 

その一歩を、今年の8月6日から、一緒に歩み始めましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

それではまた来週!!!

 

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