お盆のお墓参り

お盆休み、皆さまはいかがお過ごしだったでしょうか。

 

私は今年も、お墓参りに行ってきました。

 

普段から月に一度、妻と二人でお墓参りに行くのが我が家の習慣になっています。

 

今回はお盆ということで、いつもの二人ではなく、義理の妹夫婦やその子どもたち、義母も一緒に、総勢7人でのお墓参りとなりました。

 

いつもの夫婦二人での墓参りとは違って、にぎやかな車内。

 

大人数を乗せた重たい車で(笑)年に一度のお盆らしいお墓参りをしてきました。

 

思い返してみると、子どもの頃の私は、お墓参りがあまり好きではありませんでした。

 

暑いし、退屈だし、

 

「なんで行かないといけないんだろう」

「これをして何になるんだろう」

 

そんなふうに思っていたような気がします。

ところが不思議なもので、歳を重ねた今では、月に一度のお墓参りが結構好きな時間になっています。

 

妻と車に乗って、いろいろな話をしながら向かう。

 

私たちにとっては、ちょっとした「月に一度のドライブデート」のようなものです。

 

お墓をきれいにして、手を合わせる。

 

ご先祖様に感謝して、帰りの車でまた妻といろいろな話をする。

 

そんな時間を過ごせること自体、ありがたいことだなと思うようになりました。

 

そして今回、改めて感じたことがあります。

 

それは、

「事実は一つ、解釈は無数」

ということです。

 

「お墓参りに行く」という事実そのものは、一つしかありません。

でも、それをどう捉えるかは人それぞれです。

 

「暑いし、面倒くさいな」

「なんで行かないといけないんだろう」

 

と捉えることもできます。

 

一方で、

 

「妻とのドライブデートだ」

「ご先祖様に感謝できる時間だ」

「家族みんなで集まれるありがたい機会だ」

 

と捉えることもできます。

 

起きている事実は同じでも、その事実にどんな意味を持たせるのかによって、自分の気持ちはずいぶん変わるものだと思います。

 

考えてみれば、これはお墓参りだけの話ではありません。

 

仕事でも、家庭でも、人間関係でも、毎日の生活の中でいろいろな出来事が起こります。

 

起きてしまった事実そのものは変えられなくても、その事実を自分がどう解釈するかは、自分で選ぶことができる。

 

私は、この「どう解釈するか」ということを大切にしています。

 

もちろん、何でも無理やり良いことに考えればいい、ということではありません。

 

事実は事実として、きちんと見る。

 

自分にとって都合の悪い事実から目を背けるのではなく、まず「事実は一つ」として受け止める。

 

そのうえで、

 

「では、自分はこの出来事をどう捉えるのか」

「ここから何を学ぶのか」

「どう考えれば、次の一歩につながるのか」

 

という解釈については、できるだけ自分にとってプラスになるもの、前向きになれるものを選んでいきたいと思っています。

 

最近は、こういうことが「生き方上手」につながっていくのではないかと感じています。

 

人生は、ある意味「解釈の連続」なのかもしれません。

 

同じ一日でも、「最悪な一日だった」と終わるのか、

勉強になった一日だった」と終わるのか。

同じ失敗でも、「失敗してしまった」と捉えるのか、

一つ経験が増えた」と捉えるのか。

同じお墓参りでも、「面倒な行事」と捉えるのか、

妻との月に一度のドライブデート」と捉えるのか(笑)。

 

その小さな解釈の積み重ねが、長い人生で考えると、案外大きな違いになっていくのではないでしょうか。

 

事実は一つ、解釈は無数。

 

だからこそ私は、これからも事実から目を背けず、そのうえで自分が前に進める解釈を選んでいきたいと思います。

 

それが少しずつ「生き方上手」になっていくことなのかな、と今回のお墓参りをしながら改めて感じました。

 

夏のお墓参りは、やっぱり暑くて大変です(笑)。

 

それでも今年も家族みんなで元気にお参りすることができ、無事にお盆を迎えられたことに感謝です。

 

そしてこれからも月に一度。

 

妻とのドライブデートを兼ねて、お墓参りを続けていきたいと思います。

 

 

 

まだまだ厳しい暑さが続きます。

皆さまも体調には十分気をつけながら、残りの夏を元気に過ごしていきましょう。

今年のお盆も、良い時間をありがとうございました。

 

では、また来週!!

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